自閉っ子を幸せにする!

私のふたりの息子は自閉スペクトラム症。 息子たちを幸せにすることが私の目標!

やりたくないことをやりたくなるには!?

今子どものことで悩んでいること、時間が経つだけで悩まなくなってくることも多いです。

 

身辺自立のこと。

 

身辺自立って子どもにとっては最初はやらなくてもいいってことかもしれません。

 

顔を洗う必要性を感じていない長男に顔を洗ってもらうためにどうすればいいか考えてみました。

 

まずはきっかけ作り。

 

長男に100均で鏡を買ってきました。

 

興味津々で鏡を見てくれます。口の周りによだれの跡が…。

 

「口の周りによだれがついてるよ。洗ったらキレイになるよ」と伝えると、洗ってくれるようになりました。

 

自分専用の鏡っていうだけでうれしいようです。

 

それでもそのうち鏡のことなんて忘れて、洗わなくなります。

 

そんなとき毎月楽しみにしているこどもちゃれんじのDVDで、「顔を洗おう」という呼びかけが!

 

「顔を洗わなきゃ!」といった感じで自分から気にし始めました。

 

次男がEテレストレッチマンが大好きです。最近は歯磨きや顔洗いがテーマになっていたので、子どもたちに見せました。

 

ストレッチマンのいいところは、

「自分にあったやり方でやればいいよ」と提案してくれるところ。

 

「濡らしたタオルで顔を拭いてもいいよ。」とストレッチマンが言ってくれたとき、私もそうしようと思いました。

 

顔がキレイになればいい。

 

次の日から長男に朝、濡らしたハンドタオルを渡して顔を拭くように言うと、毎朝拭いてくれるようになりました。

 

子ども自身身だしなみを整える必要性を次第に自覚していきます。

 

シャツはみ出してたらかっこ悪い!

 

寝癖が気になる!

 

友だち(特に女の子)に言われて、直すようになりました。子どもだからハッキリ言ってくれます。長男はすごく気にするタイプなので意識するようになりました。

 

必要性を自覚しないとなかなか行動に結びつかないので、自覚してもらうにはどうしたらいいか考えるのが早道かなと思います。

 

暑ければ服を脱ぐし、寒ければ着る。

 

必要性を自覚したとき、行動できるようになる。そう思います。

 

そんな気づきの手助けをしていきたいです。

 

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ご褒美で釣ってもいいの?

ご褒美制度、賛否両論ききますが、私は賛成派です。

 

長男が診断される前、保育園に通っていた頃、

 

「ときには食べ物で釣ってもいいと思います。」

と先生に言われたとき、「そっかぁ」と深く考えずときどき食べ物使おうかなと思いました。

 

本格的にトークンシステムを使い始めたのは年中のとき。前回の記事にもありますが、身辺自立を目指すためです。

 

「さぁあなたも今日から年中さん!自分のことは自分でやるよ!」なんて言って動いてくれるわけがない!

 

自分のことは自分で?

 

子どもからしてみれば「何が自分のことなの?」って感じで自分のことが何なのかすらわかっていないと思います。特に人にやってもらっていたのならなおさら、自分のこととして気がつけるわけがない!

 

そこでお支度ボードを使ってスケジュールを示し、今から何をするかを伝えます。

 

だからってすぐできるわけじゃない。

 

子どもにとっては着替える必要なんてないかもしれない。

 

顔を洗わなくてもいい。

 

歯だって磨かなくても困らない。

 

だからやらなくていいと思っているかもしれません。

 

子どもってそんなふうに受け止めてるかもしれません。

 

小さいうちはそれでもいいかもしれませんが、大きくなってくるとそういうわけにもいきません。

 

発達障害の子は、周りが何もしなくても自然に身についていくことが身につきません。日々の生活で感じています。

 

だから、意図的に教えていく必要があります。

 

なので場面を設定して自分でできるように支援します。

 

長男の場合はお支度ボード。示されたからってできるわけないしやる気が出るわけで

もなく、そこで

 

トークンシステムの登場です。

 

「◯◯できたらスタンプ1個、10個たまったらチョコをあげるよ」

 

長男はこれでいろんなことに取り組んでくれました。

 

スタンプやシールだけでも有効ですが、それだけだと物足りず飽きてくることもあります。

 

だからって高価なものを与えるというわけにもいきません。そこでチョコ。

チョコくらいでやってくれるんだったらいいんじゃない?って私は思います。

さらにこのご褒美制度、延々と続くわけじゃありません。

 

我が家の場合、そのうちスタンプ押し忘れて自然消滅したことが何度もあります。

 

そんなことの繰り返しでしたが、長男が小学生になった今、朝の身支度は自分でしていますがご褒美はありません。要求もしてきません。

 

長男の場合、努力を要することに対してスタンプを押してたまったらミルキーかチョコを選べるというご褒美制度を今も続けています。最近スタンプを押し忘れてますが…。学校と給食と宿題と放課後等デイサービスと水泳に押しています。予防接種も押しています。努力が必要なことなので…。

 

小1ですが、年中の頃と変わらないご褒美でやる気出ています。すごくうれしそうにしています。

 

やる気スイッチを押してあげるためのツールという感じです。

 

それと、私の場合は頑張った労をねぎらう意味が大きいです。長男はホント真面目さんなので学校でものすごく頑張っているので、「お疲れさま」という気持ちを伝えたくて。

 

大人でいう仕事から帰ったらビール。

 

仕事してもらうお給料。

 

子どもだけなんにもなしだったら厳しすぎると思います。

 

私なんて子どもがいないときにこっそりお菓子食べてるし!?


たまにものすごいご褒美を要求されたこともありますが、できないものはできないとキッパリ断ります。

 

本なんかを読むと次第にご褒美を減らしていく…と書いてあることが多いですが、私の場合は忘れちゃって自然消滅。それがいい感じに作用していたんだなぁと思います。

 

とにかく身の回りのことは自分でやれるようになってもらわないと子ども自身が困っちゃうので、まずはできるようになることを優先。そのためにご褒美を使いました。

これからも使っていきます!

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朝の身支度が自分でできちゃう秘密兵器!

長男は年少の頃、朝は顔も洗わず歯も磨かず幼稚園へ行っていました。

1歳から保育園に通っていたおかげで身の回りのことは何でもできていました。

保育園でならやるのに、家だとやってくれません。

結局年少の終わりに自閉スペクトラム症と診断されて生活の見直しをせざるを得ない状況になり、私も必死になって勉強しました。

 

そこでまず取り組もうと思ったのが身辺自立。基本中の基本です。

 

さてどうするか、ネットであれこれ調べてお支度ボードを作ってみることにしました。 まずは朝の身支度から。ご褒美制度であるトークンシステムを使うことにしました。

 

身支度は大人からすれば当たり前のことですが、長男にとっては今までやってこなかったことをやらなければならないとなると、大変なことだと思います。ご褒美があるとやる気がでるかなと思いました。

 

私は苦手なことを頑張ったらご褒美にアイスクリームを食べるなどしています。子どもも一緒です。

 

大人にとって当たり前のことって、子どもにとっては当たり前じゃないんです。まして発達障害児になってくるとますます当たり前のことが当たり前じゃなくなってきます。

 

当たり前のことが当たり前じゃない。

 

このとらえ方で子どもたちと接していくだけでも関わりやすくなると思います。

 

子どもたちの理解につながると思います。

 

話は戻ります。

 

支度ボードはこんな感じです。


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左から右に進行します。わかりにくいかもしれないので番号をつけてもいいかもしれません。

 

一つの動作が完了すると、子どもが絵カードを「できた!」にします。

 

こんな感じです。

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この絵カードの作り方ですが、プラスチック段ボールをカットして裏側の真ん中に折り曲げやすいように切れ込みを入れ、100均のマグネットを上と下につけます。

 

こんな感じです。
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「できた!」にするとこんな感じです。
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ご褒美制度は「できた!」1回でスタンプ1個、10個たまったらアンパンマンの小袋入りのチョコをもらえる設定で始めました。朝の身支度だけで スタンプ6個貯まるので、あっという間にご褒美チョコです。

 

長男見事に食いつきました!

 

1つ難点があるとしたら歯を磨いたタイミングでスタンプがたまるとチョコをあげなくちゃならないこと。 歯を磨くというよりも朝の身支度の一連の流れの獲得が目的なので歯を磨いた直後にチョコをあげました…。

 

いい感じだったので夜の身辺自立にも取り組みました。

 

お風呂が加わったりします。夜の歯磨きの場合はスタンプが貯まってもさすがにチョコをあげるわけにはいかないので、翌朝チョコをあげると伝えると長男も受け入れてくれました。

 

なぜ歯磨きをするか。虫歯にならないためですが、こんな当たり前のことだけど、意外に理解していないことがあります。

 

歯磨きだけでなく、子どもってわかってないことが多いです。一つ一つ教えてあげて、納得できるとやってくれることが多いです。

 

面倒だけど、一つ一つ伝えていくことが最終的には楽になります。

 

こんな感じで長男は自分で身の回りのことをやってくれるようになりました。

 

次男もそろそろお支度ボードとご褒美制度で身辺自立に取り組んでいこうと考えています。

 

お支度ボード!すごくいいです。できたら達成感もあるし喜びを子どもと分かち合えるし、オススメです

 

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気持ちを切り替えるための秘密兵器!

気持ちを切り替えるための秘密兵器!それは…

 

キッチンタイマーです!

 

長男が年中の頃に使い始めました。

 

戦いごっこが大好きな長男。当時ウルトラマンが大好きで、ソフトビニールの人形をたくさん持っていました。その戦いの相手に付き合わされることが多く、しかも長い!長男の頭の中でどんな展開になっているかわからず、エンドレスになります。 

 

そろそろいいかなと思い「やられた〜」という展開に持っていくとまだ終わるつもりではなかったようで怒り出す始末…ダラダラ続いて私もイライラ…。

 

なんとか終わらせる方法はないかと事前に時間を決めてやることにしました。 

 

事前が重要です!途中からだと聞いてくれません。なぜかというと、途中からだと自閉っ子にとっては急な予定変更になるからです。気持ちの切り替えが苦手なんです。始まる前にお約束することが肝心です。

 

戦いごっこをしようと言ってきたら「3分間ね」と言ってみる。

 

「少ない」と言ってきたら「じゃあ3分と4分だったらどっちがいい?」と聞くと「4分!」と答える長男。

 

ここも本人に決めてもらうことが重要。自分で決めると守れることが多いです。

 

キッチンタイマー4分にセット(結構長い)。

 

スタート!!!

 

私もキッチンタイマーをみながら戦います。おっ、残り時間2分か、そろそろ必殺技出させるか・・・。

 

「よ~しその程度か、必殺技を出せ!」と長男に声をかけると

 

「うおぉぉぉりゃぁぁぁ!!!」と必殺技を出す長男。

 

「ぐわぁぁぁ!まだまだそんなものか!」と応戦します。そんなこんなで盛り上げるだけ盛り上げて時間が少なくなったところで

 

「やられた・・・・」

 

ピピピピッとタイマーが鳴る。

 

長男大満足で終わることができました!

 

寝る前にもっと遊びたいと言ってきたときもキッチンタイマー

 

「じゃあ1分ね」というと少ないとのことなので、

 

「じゃあ1分と2分どっちにする?」と聞いて本人に決めてもらいます。

 

「2分!」と長男。

 

たった1分でも子どもにとっては大きく変わるようです。大人としてはたった1分でいいのなら助かる〜。

 

何度も時間を確認していましたが、ピピピッと鳴ったら終わってくれました。満足したようです。

 

「ピピピッと鳴ったら終わり」と事前にわかっているのですんなり終われるようです。

 

ほかにも、着替えを渋ったとき「1分で着替えられるかやってみよう」とタイムトライアルをしようと提案すると結構取り組んでくれます。

 

キッチンタイマーを1分にセット。様子を見て間に合いそうにないときはそっと10秒足して(ピッとなるけど意外に気づかない)、

「1分でできた!!」

と演出。着替えもできるし1分でできたという成功体験も積めます。

 

子どもってタイムトライアルや競争が大好きで、今4歳5ヶ月の次男もそれで着替えをしています。

 

お風呂から上がったら私とどっちが先にお着替え終わるか競争!

 

お風呂上がりのお着替えは100%自分でしてくれるようになりました。朝はまだ手伝っています。

 

「何秒で洗面所に行けるかな〜?」と言って手を洗いに行かせたり、とにかく使えます。

 

小学生になった長男は今もキッチンタイマーを使っています。 

 

3DSをするとき、約束の時間を守るためにキッチンタイマーを使っています。

平日は1時間ゲームができることになっているのですが、30分にセットして2セットすると決めているようです。

 

ピピピッと鳴ったら「終わらなきゃ!」という気持ちになるようで、セーブして終わってくれます。守らないとゲームができなくなるということになっています。

 

タイムタイマーの方が視覚的にわかりやすいですが、我が家の場合はキッチンタイマーで大丈夫でした。

 

キッチンタイマーは「やる気スイッチ」と「切り替えスイッチ」の両方を兼ねてくれる救世主です!!

 

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秘密兵器!  記録ノート

私は育児記録をつけています。

 

長男が診断されたことがきっかけで、つけるようになりました。

 

最初は日記のように、ノートにダーッとその日あったことや試してみてよかったこと、悪かったことなどを書き綴っていました。

 

それを参考に診察前や面談前、懇談会前に相談したいことをまとめていました。

 

そして診察中、面談中はメモりまくりです。懇談会はサラッとメモります。

 

仕事をしていたときからとにかくメモるよう言われ続けてきたおかげです。なんでも記録しておかないと忘れてしまうのでとにかく書いています。

 

今は長男と次男の2人分毎日記録をつけていますが、最初は1冊のノートに2人分書いていました。でもそれだとダラダラ書いてしまってしかもゴチャゴチャに…。

 

次にノートを2冊用意して長男専用、次男専用ノートを作って書いてみました。

 

でもそんな漠然とした書き方だとやっぱりダラダラ書いてしまいゴチャゴチャに…。

 

そこでこんなものを作ってみました。



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写真写り悪いですが…。

 

方眼のルーズリーフ1ページ分に1週間分書きます。1日分の書く目安が見えて書きやすくなりました。これくらいなら2人分簡潔に書けるかなぁという感じで、定着しています。特に重要なところは赤線引いたりして、診察前などにまとめやすくなりました。

ルーズリーフなのでたくさん書きたいときは1ページ分書いて足すこともできるし、1冊のファイルに2人分綴れるのですごく便利です。

 

1日当たりの書く量を決めてしまうとホントラク

 

そしてなにより1年後、振り返るのが最高です!

 

1年前の記録を読むと、「こんなことで悩んでたんだぁすっかり忘れてたぁ。成長したなぁ。」って必ずなります!

 

そして長男が年中の頃の記録を読むことで、次男に対し今悩んでいることも、

 

「そういえば〇〇もそうだったし、成長を待とう!」

 

と待ってあげられる気持ちになります。

 

ついつい子どもたちに完璧求めてしまいます。たとえば、

 

「一度も立つことなくご飯を食べる」とか…でもそうじゃない。

 

1分でも、10秒でも昨日より長く座って食べることができたら成長です。

 

スモールステップです。それなのに次男が食事中立ち上がるとついイラっときてしまって、

 

「座る~!!!」って言ってしまうんです。

 

そんなときに長男の記録を振り返ると、

 

「〇〇もそうだった!まだできなくても仕方ない、そのうちできるようになる!」

 

という気持ちになれます。

 

  • 今できてること
  • 苦手なこと
  • できるようになってほしいこと
  • コミュニケーションの手段は?
  • 好きな遊び
  • 苦手な遊び
  • 好きな食べ物
  • 嫌いな食べ物

なんかも誕生日とか、年度初めに書いておくのもおススメです!1年後振り返ってみると楽しいです。

 

ブログに書くのもいいです!ブログを書くために記録を振り返っています。すごくいいです!楽しいです!

 

こんな子育ての工夫ができるのは子どもたちが自閉っ子だったから。

 

自閉っ子じゃなかったら、こんなに子育て工夫することもなかったし、楽しむこともなかったと思います。

 

悪いことばかりじゃない。

 

いいこともいっぱいあります。

 

記録する、おススメです!

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夜も戦い!

長男が年中の夏休みのときの記録を振り返っています。

 

長男はこだわりすごいし癇癪多いし言うこと聞いてくれないし、

 

私は脅すし泣かすし叩くし逃げるし、ひどい対応をしていました。

 

読み返したとき…ぞっとしました…。

 

ある日の夜の出来事。

父が帰ってきて落ち着きがなくなり、夕食を食べようとしない。むかついたので

「お母さんは神様のところへいく!」と言って部屋を出ていくと追いかけて来て泣いた。そのあとは素直に食べた。

 

私って、最低!!!なんてひどい母親!!!

 

神様のところってどこ!?子どもにありもしない作り話をして脅して言うことをきかせようとする親でした…。逃げたいと思ったのは事実だけど…かわいそうなことをしてしまいました。

 

今の私だったら、

「お母さん、〇〇がご飯食べてくれなくてだんだんイライラしてきたよ。違うお部屋に行きたい気持ちだよ」と私の気持ちを伝えます。他者の気持ちを伝えます。部屋は絶対出ていきません。その理由は、

 

「嫌なことがあったら出ていけばいいんだ!」

 

と学習してしまうかもしれないからです。あと、他者の気持ちがわかりにくいタイプの子どもたちなので、「こんなことをしたら相手はこんな風に感じる」ということを伝えるようにしています。

 

そしてお父さんが帰ってきてうれしいなぁと一緒に喜んで、テレビをつけるなりして過集中状態にして口に食事を運びます。

 

こんなこと書いたけど実際ここまではできそうになく、ついつい「食べるよ!座って!」と言ってしまうと思います。

 

年中の頃の長男は、夜寝るときになると「あれをしたいこれをしたい」と要求してきました。断れば怒ってしまうし、こちらとしては早く寝てほしいし…イライラしてしまいます。

 

当時の長男は満たされていなかったんだと思います。私に相手をしてほしかったんだと思います。そんな気持ちに気づいてやれず、とにかく自閉っ子の特性に振り回されてしんどくてしんどくて…夏休みは朝から晩までやりこなすだけで精一杯。朝起きてご飯食べさせて家事をして、お昼食べさせて遊んで夕食作ってお風呂に入れて、寝かしつけて…二人の自閉っ子の相手をしながらなので余裕なんてゼロ。

 

ボロボロでした…当時の日記を読んでいると苦しくなります。でも、今はそんな苦しさをすっかり忘れていました!

 

定型発達の人はそんなふうに嫌な思い出も次第に忘れちゃって美化されていくけど、自閉症の子どもたちは嫌な記憶が鮮明に残るそうです。そうやって考えると、しんどいんだね…と寄り添ってあげられます。だって嫌な思い出がず~っと自分の中に残ってたら、私だったらしんどくて耐えられないかも…と思ったらそんな特性を持ちながらも毎日学校や幼稚園に通っている子どもたちってすごい!

 

でもこんな夜の戦いもいつの間にか終わっていました。今は20時半には布団に入って10分~20分くらいで二人ともぐっすりです。長男が年長から小学生と一緒に集団で歩いて幼稚園に行くようになって朝が起きるのが早くなり、遅刻したくないタイプの子なので「早く寝なきゃ!」と思うようになり、次男が昼寝をしなくなったおかげで早く寝てくれるので、いつの間にか早寝早起きの生活習慣が定着していました。長男の真面目な性格のおかげです。

 

自閉っ子の特性って即解決はなく、いつの間にか解決してて、解決したことにすぐには気づけずあとで振り返ったときに、「そういえばそんなこともあったな」と思えるような感じです。

 

そして新たな問題が必ず降りかかってきます!!!

 

 

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戦いの朝ご飯

長男が年中のときの夏休みの記録を読み返しました。

 

2016年8月

朝、ご飯を食べないと長男がゴネた。

ホットケーキを一緒に作ろうと誘ったが断られた。

次男がうどんを食べるというので作ったら食べるかと思ったけど食べてくれなかった。

長男が鏡を投げたので叩いてしまった…。

長男は泣いてしまい、結局ホットケーキを食べることに。そのあとはとても素直でシャワーを浴びて着替えもして歯も磨いてくれた。

 

ある日の朝の短時間の記録です。

私が叩いてしまったことで子どもが言うとおりにするという効果が出ています。

 

最悪です。こんなことを続けていたら…どんな子に成長するだろう…怖いです。

 

今の私なら

「ホットケーキとうどんどっちにする?」と2択で選ばせるかも!?

それでもダメなときはダメですが、

 

「少ない選択肢の中から自分で選んで決める」

 

というのはかなり使えます。「自分で選ぶ」というところがポイントです。

 

その日の夜、翌日の朝食を決めてから寝たおかげで、翌朝の朝食は素直に食べてくれています。

 

前日に決めておくとスムーズです。これも少ない選択肢の中から自分で決めてもらいます。自分で決めた朝食が出ると、イメージ通りの展開なので混乱がありません。これが朝起きて、今から決めるとなると、イメージと食い違って決まらなくて親子ともどもイライラします。

 

朝食で何を食べるかなんて全く考えてない長男ですが、決める瞬間になにかしら思い描いて、それと食い違いが起こると癇癪につながります。

 

結論から言うと事前に見通しをつけておくことでスムーズに動ける。だから前日の安定しているときに朝食のメニューを決めておくと、スムーズです。

 

こうして決めておけばいいのですがついうっかり…なんてことも多く…いろいろありました。

 

これから朝ご飯は「ご飯、味噌汁、卵焼きにする!」と宣言した日もありました。何日続いたことやら…。

 

朝ご飯だけはホント難しいです。夜は基本出されたものを素直に食べてくれる子どもたちですが、朝は寝起きだからグズグズしちゃう。

 

食べてくれないし、食べたとしてもすごく遅い…。

 

だから私もイライラしてつい怒ってしまう…。

 

こんなんで幼稚園行けるわけないよなぁと今なら思えますが、イライラ真っ最中のときはそんなこと考えてる余裕なし!

 

前日にメニューを決めてからっていうのをやっていましたが、今年の2学期から、1年生の長男、朝は卵かけご飯が定着しました。

 

理由は「早く食べられるから」です。たまたま卵かけご飯を出したとき、かなり早く食べることができたので長男自身が決めました。

 

小学1年生ですが、朝は私が食べさせています。

 

怒鳴るくらいなら食べさせよう。給食と夕食は自分で食べているのだからと割り切りました。

 

一学期は自分で食べてもらうことに私もこだわっていたのですが、ただでさえ寝ぼけているのに口うるさく注意しても動いてくれないし、さらに私もイライラしてきます。

 

いいことない!!

 

なにが優先って時間までに準備して集合場所まで行くこと。

 

安定した状態で学校へ行くこと。

 

まだ1年生。これまでのことを振り返ってみると、このまま一生母親に食べさせてもらうってことは絶対ないと思うので、今は食べさせています。

 

次男については長男ほど朝ご飯で癇癪にはならないので、毎朝主人と長男が出かけた後、少ない選択肢の中から選ばせて二人でゆっくり食べています。

 

ちなみに昨日は「パンとわかめご飯どっちにする?」と聞くと、パンでした。

 

マンネリ化しないようときどきイレギュラーな味のジャムを用意しておくと効果的。

 

「新しいジャム買ってきたよ~」と言うと「パン!」ってなります。

 

Eテレ見ながら時々口元までパンを運んであげたり、かと思えば一人で完食しているときもあります。

 

こんな感じで戦いの朝もあったけど、ここ最近は穏やか~な朝に変わりました☆

 

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